小児歯科 治療の流れ
初診
保護者の方からどこが気になるのかまた同時に、体の状態、食事や間食の摂り方などお聞きします。
検査
どこに虫歯があるのか口の中を診査したり、どれくらい進行しているのかレントゲン等で検査します。
診断説明
口の中の状態、レントゲンの結果をふまえて、あと何回ぐらい来院が必要か、どういう治療をするのかなど保護者の方に説明します。同意を得られた時点で治療をはじめます。
虫歯あり
すぐに治療に入るのではなく、どうやって治療するのかお子さんの理解できる言葉でお話したり練習します。
虫歯なし
希望の方には、虫歯予防処置を行います。予防処置の前にも必ず練習します。
トレーニング
実際に機械をさわったり、どんなふうに器具を使うのか、お子さんのわかりやすい言葉で話しながら、練習します。
治療
誤飲や怪我などしない様、安全にきちんと治療するためにラバーダムをして治療を行います。
予防処置
・シーラントやフッ素塗布をします。
・一人できちんと磨けるように、小学校中学年から歯磨き指導や食事指導を行います。
・仕上げ磨きや歯磨きの自信のない方には、口の中をクリ-ニングした後フッ素コーティングしています。
定期検診
虫歯が治ったから治療が終了ではなく、今後虫歯を作らない様する事がとても大事です。そのために、定期検診を受けましょう。
だいたい4~6カ月に1度で、間隔は口の中の状態や食生活の状態によって決まります。時期が来たら、お知らせのハガキが届きます。