矯正歯科 治療の流れ
初診相談
¥3,300(税込み)
お口の中を見て簡単な検査をします。
その上で治療の必要性、開始時期、治療方法、料金についての説明させて頂きます。
検査
¥22,000(税込み)
治療に必要な資料のレントゲン写真、歯型、口の中の写真などをとらせて頂きます。
診断
¥16,500(税込み)
検査した資料を基に、治療目標、使用する装置、期間、料金、考慮されるべき事項、追加料金の可能性、返金のシステム等について説明させて頂きます。
治療
所要時間 30分〜1時間 3~4週に1度の来院
装着器具および装置の調整と注意事項の説明を行います。
○使用装置の除去後には保定期間とメインテナンスに入ります。
約2年間(通常2〜3ヶ月毎に1度の来院)10〜15回
治療が終了後の後戻りの防止のために、おもに取り外しの装置を使用し、かみ合わせや歯肉の状態のチェックをします。
○治療費および期間
兄弟姉妹割引あり・分割支払い(無利子)あり
毎回の処置料金 ¥4,400(税込み)
【子供の歯の治療】
¥330,000〜¥440,000(税込み) 通常3〜4年 通院回数18〜24回
※大人の歯の治療に移行した場合 ¥330,000前後の治療費が別途かかります。
【大人の歯の治療】
¥660,000〜¥770,000(税込み) 治療期間2〜3年 通院回数24〜36回
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について (日本矯正歯科学会HPより)
矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。
- 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、 一般的には数日間~1 、2 週間で慣れてきます。
- 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
- 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
- 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
- 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。